猫がせっかくベッドを用意しても使わないのは珍しくない
猫は一日の半分以上を睡眠に費やす動物。
それなのに、せっかく猫ベッドを用意しても…使ってくれないことは意外とよくあるんです。
実際、「高そうなベッドほど猫が使わない」といった話もSNSやレビューで散見されます。理由は単純で、猫は人間よりも環境や感覚に敏感だからです。
まずは「使わない=性格・わがまま」と決めつけず、理由を順番にチェックしていきましょう。
ベッドの「サイズ」が猫の好みと合っていない
猫がベッドを避ける理由として一番多いのがサイズの不一致。
- 小さすぎて丸まれない
- 大きすぎて落ち着かない
猫は丸まって寝る習性があるので、猫が丸まれるスペースがあるかをまず確認しましょう。
これは犬と違い、猫の“くるまり寝”文化によるものです。
ポイント
- 猫が寝る体長+余裕があるサイズ
- 小さいよりは少し余裕ある方が◎
サイズについてはこちらを参考にしてみてください。
「形状」が猫の安心感と合わない可能性
猫には「囲まれた空間が好き」な子もいれば、
「平らで開放的なスペースが落ち着く」という子もいます。
たとえば、囲い型(ドーム系)は
猫が身を隠せる安心感があり好む傾向。
- 囲われるタイプ:隠れ家感が好きな猫向き
- 円形ドーナツ型:丸く寝たい猫向き
- 平型マット:広い空間が好きな猫向き
自分の猫の行動パターン(丸まる / 伸びる /隠れるのを好む)に合わせて形を変えるのがコツです。
「素材・触り心地」が好みじゃないケース
素材は猫の快適性に直結します。
- フリース系:ふんわりで暖かい
- ボア/毛足ある素材:くるまり感UP
- 硬めクッション:好みが別れることも
猫は触感に敏感で、
「洗濯してホコリっぽくなった布」や
「ざらつきがある素材」だと避けることもあります。
「置き場所」が落ち着かない
猫は人間よりも
周囲の環境を気にします。
避けられる置き場所例:
- 大きな通路
- 騒音がする場所
- 直射日光で暑い/直風が当たる
おすすめの場所:
✔ 壁際
✔ 高い位置
✔ 静か&人の視線が入る場所
この小さな工夫が“使う・使わない”を分けることもあります。
猫ベッドの置き場所で失敗しないために、こちらの記事も読んでみてください。
「におい・新品感」に注意
猫の嗅覚は人間の何倍も鋭いです。
新品ベッドの“工場臭”や強い洗剤の香りを避ける個体もいます。
対策
- 一度洗濯してにおいを飛ばす
- 飼い主のにおいのついたタオルを一緒に置く
- 一度床に置いてからベッドに戻す
こうした“においの馴染ませ”は効果的です。
「季節・室温」が合っていない
猫は寒がり/暑がりの差が激しい動物。
- 冬:保温性の高い素材
- 夏:通気性の良い薄手素材
季節に合ったベッド選びは意外と重要。
猫は暑さ・寒さの快適域が狭いので、冬用・夏用の使い分けもありです。
夏用ベッドのオススメは
冬用ベッドのオススメは
にまとめてあるので読んでみてください♪
そもそも“ベッドタイプの好み”が違う
猫は本当に個体差が大きい動物です。
- ある猫は囲まれた空間が好き
- また別の猫はフローリングに寝る方が好き
時には「ベッドを嫌う」猫もいます。
そんな場合は、
- ペットマット
- ベッド+ブランケット
- 段ボール箱ベッド
など代替案を提案するのが良いです。
猫ベッドの選び方で迷ったら
こちらの記事を読んでくださいね。
ベッドを使いやすくする具体的な工夫
- 既存の猫のお気に入り毛布を入れる
- キャットタワーのそばに置く
- 窓辺など居心地の良い場所に設置
こうした“慣らし方”を併用することでベッド利用率はグッと上がります。
まとめ|まずは原因を整理しよう
猫がベッドを使わない理由は単純な好み〜環境まで多岐にわたるもの。
まずは一つずつ原因をつぶしていくことが大事。
こちらの記事で
「猫ベッド選びのコツとおすすめ商品」
もまとめてあるので
今のベッドを見直すヒントにしてみてくださいね!
